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21年の業界での実績を活かした提案力と厳選した職人の技術力が強みです。

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サービス

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大田区新蒲田にて通気緩衝工法による屋上防水工事を行いました

新着情報

大田区新蒲田にて通気緩衝工法による屋上防水工事を行いました

施工前
Before
施工後
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様が施工をご依頼されたきっかけは、前回の外壁塗装から20年以上が経過し、家全体の劣化を心配されていたためでした。外壁のみならず、屋上表面の汚れや色あせなど、見た目の劣化が気になられており、外壁をメンテナンスする際に一緒に綺麗にしてほしいとの事でした。現地調査時にて状態を確認しましたが、表面が色褪せており、粉化(チョーキング)していたこと、防水層が薄くなり下地が透けていたためトップコート補修ではなく、再度防水層を構築する通気緩衝工法による補修を勧めさせていただきました。

工事の基本情報のご紹介

平米数35㎡
築年数築25年
前回の塗装約20年前
費用約30万円【下地の状態によります】
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
防水補修方法通気緩衝工法
保証10年
工期約1週間
担当植木尚史

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査
現地調査
現地調査
現地調査
現地調査
現地調査
現地調査
現地調査

現地調査を行うと、紫外線や雨風の影響によりトップコートが薄くなっている状態でした。表面が粉っぽくなっており色が薄くなっていました。また、表面に汚れがあると水はけを悪くします。砂ぼこり・落ち葉・コケなどが蓄積すると排水がスムーズに流れず、さらに同じ場所に水が残りやすくなります。

水たまりは、防水層の膨れ、表面の劣化を促進させます。

年数が経っていることから、防水層の膜厚が摩耗しており、下の素地が透けて見えるほど薄くなっている部分もありました。防水層が摩耗していると、 防水機能の低下につながります。この状態のまま放置してしまうと雨により内部に水が浸入する恐れがあります。また、防水層の塗膜が薄くなると、衝撃に追従できず、クラックや破断が起きやすくなります。

施工中の様子

塗装面の清掃と、室外機の移動

塗装面の清掃
塗装面の清掃
塗装面の清掃
塗装面の清掃

防水工事は基本的に足場の架設が必要ない工事になります。そのため、最初に行う工程は塗装面の清掃になります。

防水塗装前の清掃は、確実な密着と仕上がり品質を左右します。屋上には土ほこり・排気ガスの汚れ・コケ・古い防水膜の劣化粉などが蓄積しており、これらが残ったままだと防水塗料がしっかり接着せず、剥がれや膨れの原因になってしまうためです。清掃やケレンにより、表面を一度「素の状態」に戻すことで、防水材が均一に密着し、耐久性が大幅に向上します。今回の様に既存の防水層の機能が低下していると、表面の清掃を行っても内部に染みこんでしまった汚れは落ちない場合があります。

室外機の下も同様に塗装を行っていくため、柵に括り浮かせることで塗装環境を整えます!

下地の調節・プライマーの塗布

清掃後に下地調整として、倉庫が置かれていた場所の補修を行い、高低差を無くし平滑にします。高低差があると、水たまりが出来てしまうため、水はけに問題が起きないよう慎重に仕上げていきます。

次に、新しい防水材が密着しやすくなるよう下地にプライマーをローラーで塗ります(青色)

通気緩衝シート(絶縁シート)の敷設

シートの敷設
シートの敷設
シートの敷設
シートの敷設
シートの境目をジョイントテープにて密着
シートの境目をジョイントテープにて密着

シートを敷く前に、下地確認として「下地の凹凸が無いか」「高低差が無いか」「プライマーが均一に塗布されているか」をチェックします。

このチェックを行うことで、今後の膨れ・シート浮きを防ぐことが出来ます。

立ち上がり部はシートを使わないため、平場のみ適切な大きさにカットし、敷き詰めていきます。

空気を押し出しながら圧着させ、波打ち・シワ・浮きを除去しながら全面密着させます。シート同士の境目は10cm程度重ねます。

重ねた部分はメーカー指定のジョイントテープで密着します。シートには無数の細かい通気層の穴があり、湿気を吐き出す役割を担います。防水層の内側の湿気をコントロールすることで塗膜の膨れや剥離 が起こりにくくなります。

脱気筒の取付

脱気筒の設置
脱気筒の設置

脱気筒の取り付けは、通気緩衝工法で下地内部の湿気を安全に逃がし、防水層の膨れや剥離を防ぐための工程になります。屋上の低い位置や湿気が溜まりやすい場所を選んで設置します。垂直にウレタン防水材と専用接着剤でしっかり固定します。

ウレタン防水材の塗装【2回】

ウレタン防水材塗布1回目
ウレタン防水材塗布1回目
ウレタン防水材塗布2回目
ウレタン防水材塗布2回目

ウレタン防水材を1層目としてシートの上から均一に塗布し、規定の膜厚を確保しながらシートとの一体化を図ります。しっかり乾燥した後に2層目を塗布し、耐久性と防水性をさらに高めます。

保護層トップコートの塗布

トップコートの塗布
トップコートの塗布
トップコートの塗布後
トップコートの塗布後

最後にトップコートを塗り、紫外線による劣化を防止して仕上げます。これにより、下地の状態に左右されにくく、膨れや剥がれのリスクを抑えた信頼性の高い防水層が完成します。

トップコートには防汚性や耐摩耗性を高める効果もあり、歩行や日常的な使用による摩耗から防水膜を守ります。トップコートが乾けば施工完了になります。

完工前検査

今回施工した屋上は、足場を登らずに確認することが出来るため、お客様にも現場監督の責任者と一緒に状態を見ていただきました。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで工事は終了いたしません。

お客様の了承を得た上で完工書類に記入をしていただき、初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。そのほか、内装を含めた外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

大田区新蒲田にて3階建てテナント外壁を遮熱塗料により塗装補修しました

外壁塗装

大田区新蒲田にて3階建てテナント外壁を遮熱塗料により塗装補修しました

施工前
Before
施工後
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様が施工をご依頼されたきっかけは、前回の外壁塗装から20年以上が経過し、家全体の劣化を心配されていたためでした。塗装後の仕上がりはチャコール色をご希望でしたが、濃い色はどうしても熱を吸収しやすくなります。そのため、見た目はそのままに温度上昇を抑えられる“遮熱機能付きの塗料”をご提案させていただきました。ひび割れが数か所、事前調査により見受けられていたため今後のひび割れを少しでも防止できるよう、衝撃に追従する弾性機能が備わった塗料を勧めさせていただきました。

また、外壁にいくつか見られた穴を気にされていたため、まずはしっかりと補修を行い、その上から塗装する方法をご提案しました。そうすることで、補修跡が目立ちにくくなり、仕上がりもよりきれいになります。

工事の基本情報のご紹介

平米数305㎡
築年数25年
前回の塗装約15年前
費用約180万円【足場付帯部・コーキング補修費込み】
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
使用材料シリコンREVO1000‐IR
保証10年
工期3週間程度
担当植木 尚史

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査
現地調査
現地調査
現地調査

このような微細なひび割れでも放置すると、悪化し雨水の侵入経路につながるため早期補修が重要になります。雨水が入り込んでしまうと、壁内部の防水紙や木材を傷めてしまいます。

現地調査
現地調査
現地調査
現地調査

また、このように金属部が錆を発生している場合、ALCリシン壁に表面に錆がうつってしまいます。

美観を損なうだけではなく、放置することで錆汁の酸性成分により塗膜やリシンが劣化し、塗装の耐久性も低下します。早めの錆除去と下地補修、塗装で建物の美観と耐久性を維持することが重要です。

施工中の様子

足場の架設と養生シートによる保護

足場組み 看板撤去
足場組み 看板撤去
足場組み 看板撤去後
足場組み 看板撤去後

まず最初に足場組みを行います。塗装工事における足場組みは、安全性と作業品質を確保するための最初の重要な工程です。

建物を囲うように鉄製の架台を組み、職人が安定して立てる作業床を設置します。足場があることで高所部分まで均一に塗装でき、ムラや塗り残しを防ぐことができます。

また、足場の外側にはメッシュシートを張り、周囲への塗料の飛散や工具の落下を防止します。

工事中は振動や騒音が出るため、近隣への配慮として事前挨拶を行っております。足場は通常の戸建てで半日~1日で組み終わります。

塗装の仕上がりを左右するため、丁寧で安全な足場設置が欠かせません。

以前お店をされていた際の看板を外してほしいとのご要望がありましたので、足場組みの工程のタイミングに合わせて看板の土台を撤去させていただきました。

高圧洗浄による下地処理

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄

足場組みが終わると、高圧洗浄に入ります。

塗装前に行う高圧洗浄は、外壁の表面の汚れ、カビ、藻、古い塗膜の剥がれかけ部分を除去し、塗料の密着性を高める重要な下地処理になります。

汚れやホコリが残ったまま塗装すると、塗膜の剥がれやムラの原因になるため綺麗に取り除きます。モルタル壁は凹凸があるため、そこに汚れが溜まりやすいです。高圧洗浄では強い水圧で外壁表面を洗い流すため、目に見えない細かな汚れや埃までしっかり除去し、塗装に適した下地状態へ整えることができます。丁寧に洗浄することが塗装の耐久性を左右します。

洗浄後は十分に乾燥させることで、塗料がしっかり密着し長持ちする仕上がりになります。弊社では、この機会に塗装面以外の土間なども洗浄させていただいております。

洗浄を行いながら、お客様が気にされていた穴の箇所の確認をしていきます。

塗装前の養生

養生
養生

壁がしっかり乾いたら、養生作業に入ります。

養生をすることで、塗装面と塗装面以外の境界線を綺麗に仕上げることが出来ます。

窓の他、玄関ドア・雨樋・植栽・車・室外機などをビニールシートやテープで覆い、塗料の飛散や汚れを防ぎます。

換気したい場所の窓については、ご希望をお伺いできれば、開閉できるように養生することも可能です。

ALC目地のコーキング先打ち

ALC目地のコーキングプライマー
ALC目地のコーキングプライマー
ALC目地のコーキングプライマー
ALC目地のコーキングプライマー

ALC外壁はパネル同士の継ぎ目に「目地」があり、この部分を保護するためにコーキング材が充填されています。経年劣化によりコーキングが硬化・ひび割れ・剥離すると、雨水が内部へ入り込み、躯体の腐食や断熱材の劣化を招く恐れがあります。そのため、外壁をメンテナンスする際に、コーキング補修も一緒に定期的にやってあげることが重要になります。これにより防水性が回復し、外壁の耐久性と建物全体の安心をしっかり守ることができます。

プライマーは外壁材とコーキング材の“接着剤”のような役割を果たします。これを先に塗ることで、コーキング材がしっかり密着し、剥がれにくくなります。適切にプライマー処理されていると、コーキングが長期間にわたり柔軟性と密着力を保つことができます。

ALCのコーキング先打ち
ALCのコーキング先打ち
ALCのコーキング先打ち
ALCのコーキング先打ち

遮熱塗料で快適さを向上させるための外壁塗装【下塗り/1回目塗装】

下塗り
下塗り
下塗り
下塗り

リシン壁のメンテナンスにおける下塗りは、仕上がりと耐久性を左右する重要な工程になります。

リシン壁の表面はザラついており吸い込みが強いため、まずシーラー(下塗り塗料)を塗って吸い込みを抑え、中塗り・上塗りのムラを防ぎます。また、シーラーには中塗り塗料との密着を高める役割があり、剥がれや浮きを防止します。さらに、リシン壁はひび割れを起こしやすいという特徴がありますが下塗りを適切に行うことで、目に見えない微細なヒビを埋め、リシン壁の強度が増すことが出来ます。

遮熱塗料で快適さを向上させるための外壁塗装【中塗り/2回目塗装】

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

外壁塗装における中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるための工程になります。中塗りの最大の役割は「塗膜の強度と均一性をつくること」です。

下塗りで整えた下地に対し、中塗りでしっかりと塗料をのせることで、上塗りだけでは足りない膜厚を補い、長期間外壁を保護するための基盤を形成します。

また、中塗りは上塗りと同じ塗料を使うため色の発色(今回はチャコール色)を安定させる役割もあり、外壁全体の色ムラを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。さらに、中塗りで適切な厚みを確保することで、塗膜が丈夫になり、上塗り塗料の遮熱性能・汚れにくさ・防水性などの機能が最大限発揮されます。

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

外壁の穴埋め

外壁に空いていた穴
外壁に空いていた穴
パテによる処理
パテによる処理

上塗りに入る前に、まずは穴があった箇所を専用のパテでしっかり埋めます。きちんと塞ぐことで、雨水の侵入を防ぎ、防水性を保つことができます。
この次の工程で塗装を行うことで、補修した箇所が目立ちにくくなり、仕上がりもきれいになります。

遮熱塗料で快適さを向上させるための外壁塗装【上塗り/3回目塗装】

上塗り
上塗り
上塗り
上塗り

上塗りは、仕上げとして外観の美しさと外壁の保護機能を最終的に確立する重要な工程になります。下塗り・中塗りで整えた下地や塗膜の上にさらに塗布されることで、塗膜の厚みを最終的に確保します。

耐候性や防水性、耐汚染性などの性能を発揮し、色や艶を決定する工程でもあります。建物の美観や意匠性を左右します。

今回の様に遮熱機能が備わっている場合、上塗りの塗布によって熱反射効果や断熱効果が最大化され、室内環境の快適性向上や省エネにも貢献します。さらに、防カビ・防藻や汚れ防止など、機能性塗料の性能も上塗りで完成されます。

付帯部塗装

樋塗装
樋塗装
シャッター塗装
シャッター塗装
鉄部塗装
鉄部塗装
鉄部塗装
鉄部塗装
換気フード塗装
換気フード塗装
樋塗装
樋塗装

付帯部塗装は外壁や屋根以外の、建物の細かなパーツを塗装して保護・美観を整える工程になります。一般的には、” 雨樋、破風板、軒天、雨戸、戸袋、シャッターBOX、換気フード、破風板、鼻隠し”などが「付帯部」にあたります。付帯部部分の個数や面積の大きさ、種類は各お客様のお家によって異なります。

今回は樋、シャッター、鉄の柵(鉄部)、換気フードを塗装させていただきました。外壁だけきれいになっても、付帯部が色あせていると全体の印象が古く見えてしまいます。セットで塗装することで新築のような統一感が出ます。

付帯部は金属や木材が多く、紫外線・雨風の影響を直接受けるため、錆びや腐食が起こりやすい場所でもあります。外壁をメンテナンスする際に一緒に塗装してあげることで、耐久性が向上します。

塗料缶の管理について

塗料缶使用前
塗料缶使用前
塗料缶使用後
塗料缶使用後
塗料缶使用後
塗料缶使用後

外壁塗装では、使用する塗料の種類や量が「仕上がりの品質」を左右します。
弊社ではご契約いただいた塗料をすべて開封前の状態でお客様のご自宅へお届けし、実際に缶のラベル・品番・数量をご確認いただいてから工事を進めています。また、使用した塗料については、すべて使い切ったことが分かるように写真で記録を残すようにしております。

「契約した塗料と違うものを使われる心配がない」、「必要な量がしっかり揃っていることを事前に確認できる」、「どんな塗料を使っているのかが分かりやすく、安心してお任せいただける」といった点を、しっかりお伝えできるようにしています。

完工前検査を経て、足場を解体します

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

お客様にも建物周りをご一緒に確認していただきます。また、足場を登らないと見えない部分は撮影した写真を見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

渋谷本町にて築15年のスレート屋根を遮熱塗料を用いて塗装補修

屋根工事

渋谷本町にて築15年のスレート屋根を遮熱塗料を用いて塗装補修

Before
After

お客様からのご要望とご提案内容

今回のお客様は、屋根以外に外壁のメンテナンスも行う予定であったため、今後のメンテナンス時期が揃うように、外壁と屋根の耐久年数を合わせた施工プラン(使用する塗料など)をご案内しました。

夏季に屋根裏温度が上昇しやすいとの状況から、日射を効率よく反射できる遮熱塗料を推奨しました。また、遮熱効果をより高めるためには、できるだけ明るい色を選ぶことがポイントであることもお伝えしました。

工事の基本情報のご紹介

平米数37㎡
築年数約15年
前回の塗装なし
費用約27万円(屋根足場代込)
※同様・同程度の工事を行った場合の目安です(2025年時点)
使用材料スーパーシャネツサーモSi /メーカー:アステック
保証5年
工期2~3週間
担当小西圭司

現地調査時の様子(施工前の状況のご紹介)

現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子

現地調査を行った結果、色褪せや黒い雨染みが発生しているのが分かりました。北面は特に湿気が溜まりやすく、よりカビが繁殖しやすい環境から他の面よりも黒ずんでいるのが分かります。また、全体的に紫外線や雨風で塗膜が劣化し、色が薄くなっています。

前回の新築時の塗膜が劣化すると水を吸い込みやすくなり、乾燥した後に黒いシミとして屋根材に残ります。

これは屋根表面の防水機能が低下していることが考えられ(塗膜が劣化し水はけが悪くなっている状態)、放置することで下地の防水シートや野地板の腐食にもつながってしまいます。

現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子
現地調査の様子

施工中の様子

屋根塗装【作業品質を確保するための足場組み】

足場組み
足場組み

まず最初に足場組みを行います。塗装工事における足場組みは、安全性と作業品質を確保するための最初の重要な工程です。

建物を囲うように鉄製の架台を組み、職人が安定して立てる作業床を設置します。足場があることで高所部分まで均一に塗装でき、ムラや塗り残しを防ぐことができます。塗装の仕上がりを左右するため、丁寧で安全な足場設置が欠かせません。

また、足場の外側にはメッシュシートを張り、周囲への塗料の飛散や工具の落下を防止します。

足場を組み立てる際は振動や騒音が出るため、近隣への配慮として事前に挨拶を行っております。足場は通常の戸建てで半日~1日で組み終わります。

屋根塗装【塗装前の高圧洗浄】

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄

足場組みが終わると、高圧洗浄に入ります。

塗装前に行う高圧洗浄は、屋根の表面の汚れ、カビ、古い塗膜の剥がれかけ部分を除去し、塗料の密着性を高める重要な下地処理になります。

汚れやホコリが残ったまま塗装すると、塗膜の剥がれやムラの原因になるため綺麗に取り除きます。

高圧洗浄では強い水圧で屋根表面を洗い流すため、目に見えない細かな汚れや埃までしっかり除去し、塗装に適した下地状態へ整えることができます。丁寧に洗浄することが塗装の耐久性を左右します。

洗浄後は十分に乾燥させることで、塗料がしっかり密着し長持ちする仕上がりになります。

屋根塗装【下塗り/1回目】

下塗り
下塗り
下塗り
下塗り

屋根塗装における下塗りは、屋根材と上塗り塗料の密着力を高める役割を担います。これにより、塗膜の剥がれや膨れを防ぎ、長期間安定した仕上がりを保てます。

下地専用の塗料には、微細なひび割れを埋めるフィラータイプの下塗り材を使用することで、下地の補修と強化が同時に行えます。

適切な下塗りを行うことで、上塗り塗料の性能が最大限発揮され、屋根全体の耐候性と美観を長く維持することができます。

下塗りで埋まらなかったヒビ割れの補修【クラック補修】

下塗り塗料は微細なひび割れを修復する下地用フィラーとしての役割もありますが、構造的なひび割れを補修する力はありません。

そのため、下地塗料では埋まらなかった大きなひび割れは一つづつ丁寧にコーキングにより処理をしていきます。

この工程を行うことで、塗装だけでは防ぎきれない雨水の入り込みをしっかりと防ぐことができます。

屋根塗装【中塗り/2回目】

中塗り
中塗り
中塗り
中塗り

屋根塗装における中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるための重要な工程になります。中塗りの最大の役割は「塗膜の強度と均一性をつくること」です。下塗りで整えた下地に対し、中塗りでしっかりと塗料をのせることで、上塗りだけでは足りない膜厚を補い、長期間屋根を保護するための基盤を形成します。

また、中塗りは上塗りと同じ塗料を使うため色の発色(今回はクレタグレー)を安定させる役割もあり、屋根全体の色ムラを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。さらに、中塗りで適切な厚みを確保することで、塗膜が丈夫になり、上塗り塗料の遮熱性能・汚れにくさ・防水性などの機能が最大限発揮されます。

屋根塗装【上塗り/3回目】

上塗り
上塗り
上塗り
上塗り

上塗りは、仕上げとして外観の美しさと屋根の保護機能を最終的に確立する重要な工程になります。下塗り・中塗りで整えた下地や塗膜の上に塗布され、塗膜の厚みを最終的に確保します。

耐候性や防水性、耐汚染性などの性能を発揮し、色や艶を決定する工程でもあります。全体的な美観や意匠性を左右します。

今回の様に遮熱機能が備わっている場合、上塗りの塗布によって熱反射効果や断熱効果が最大化され、室内環境の快適性向上や省エネにも貢献します。さらに、防カビ・防藻や汚れ防止など、機能性塗料の性能も上塗りで完成されます。

足場解体前検査

足場を解体する前に職人と現場監督が責任をもって最後の確認を行います。

屋根の部分のメンテナンスは足場を登らないと見えない部分であるため、入念にチェックし、こちらで色々な方向から撮影した写真を十何枚程度、見ていただきます。契約させていただいた施工内容に対し、お客様にご納得いただけるまで解体作業に進むことはありません。

お客様の了承を得た上で足場解体を行い、その後完工書類に記入をしていただき初めて工事が完工となります。

完工後、請求書と一緒に保証書をお渡ししております。お客様が安心して工事を任せていただけるように、工事期間中も施工が行われた日は写真と動画付きで進捗状況を報告させていただいております。

弊社では、お客様の納得と信頼に寄り添った工事を提案時から常々心がけております。そのほか、内装を含めた外壁や屋根の補修でお困りやお悩みがある場合はお気軽にお問い合わせください!

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